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新版 ハングルの誕生(922;922) 人間にとって文字とは何か (平凡社ライブラリー) [ 野間 秀樹 ]

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新版 ハングルの誕生(922;922) 人間にとって文字とは何か (平凡社ライブラリー) [ 野間 秀樹 ]
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人間にとって文字とは何か 平凡社ライブラリー 野間 秀樹 平凡社シンパン ハングルノタンジョウ ノマ ヒデキ
発行年月:2021年09月24日
予約締切日:2021年07月22日
ページ数:462p
サイズ:全集・双書
ISBN:9784582769227 『ハングルの誕生ー音から文字を創る』加筆・変更・改題書 野間秀樹(ノマヒデキ) 言語学者、美術家。

東京外国語大学大学院教授、ソウル大学校韓国文化研究所特別研究員、国際教養大学客員教授、明治学院大学客員教授・特命教授などを歴任。

一般言語学、朝鮮言語学、日韓対照言語学、韓国語教育を中心に、音論、語彙論、文法論や言語存在論などの論著がある。

著書、韓国語『語彙と文法の相関構造』(ソウル、太学社、大韓民国学術院優秀学術図書に選定)などがある。

2005年大韓民国文化褒章受章。

12年周時経学術賞(韓国)、14年パピルス賞受賞。

『ハングルの誕生ー人間にとって文字とは何か』で第22回アジア・太平洋賞大賞受賞。

韓国=朝鮮と日本、双方の血を嗣ぐ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 ハングルの素描/第1章 ハングルと言語をめぐって/第2章 “正音”誕生の磁場/第3章 “正音”の仕掛け/第4章 “正音”エクリチュール革命ーハングルの誕生/第5章 “正音”エクリチュールの創出/第6章 “正音”ーゲシュタルト(かたち)の変革/第7章 “正音”から“ハングル”へ/終章 普遍への契機としての“訓民正音” 一五世紀朝鮮王朝にハングルは誕生した。

人々は朝鮮語を話すのに、知識人たちは漢字・漢文で書くー。

名を得るのも、思想を語るのも、法を作るのも、詩を詠むのも、ありとあらゆる知は、母語ではない、漢字・漢文の中にあった。

国王・世宗は文字を創製し、若き同志たちがこれを共にした。

文字が生まれると、何が起こるのか?人は文字をいかに生きるのか?私たちはハングルを見ることによって、人間の文字の原初を知り、“話されたことば”と“書かれたことば”の豊饒なる流転、そして言語の巨いなる希望を知る。

第22回アジア・太平洋賞大賞受賞。

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