矢野利裕 フィルムアート社コクゴトデアイナオス ヤノトシヒロ
発行年月:2025年04月26日
予約締切日:2025年04月25日
ページ数:296p
サイズ:単行本
ISBN:9784845924257 矢野利裕(ヤノトシヒロ) 1983年、東京都生まれ。
国語教員として中高一貫校に勤務するかたわら、文芸・音楽を中心に批評活動をおこなっている。
2014年「自分ならざる者を精一杯に生きるー町田康論」で第57回群像新人文学賞評論部門優秀作受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 国語は文学をわかってない!?/第2章 物語と共同性/第3章 最近の教科書を見てみよう/第4章 書きすぎていない小説と試験問題/第5章 文学史について考えよう/第6章 「文学」を再設定する/対談 滝口悠生×矢野利裕 国語が問うもの、文学が描くものー出題者と作者による国語入試対談 国語は得意だったけど、文学はよくわからない。
文学を読むのは好きだけど、国語はつまらなかった。
でも、どうしてわたしたちは国語を学んだのだろう?現役国語教師/批評家の著者による、新しい国語/文学論!国語と文学の歩んできたビミョウな関係を紐解きながら、ゆるやかな共同性を育む教室の可能性と、小説のもつ多様でゆたかな解釈を結びつける。
本 語学・学習参考書 語学学習日本語
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